2011年07月30日

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)

KingarmsのAK104をクリーンナップして試射した瞬間にギアがとんだ地獄音が聞こえてしまい、その銃はまた、いつか直そう・・・ということにして新たにCYMAから出ているAK104のSkeleton Stockを購入しました。

外観はかなり良い出来でしかも低価格。
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
松屋町にあるGunshopフォースターで2万もせずに購入したものです。

購入後試射してみる。
パワーが低すぎる・・・そしてストックの結合部分からやたら染み出してくる油・・・
これはどうにかせねばならないと分解することにしました。

分解方法は実銃のAKに近くわりと簡単です。メカボに関して言えば、マルイのパクリなのでしょうが、そう粗悪な物でもありませんでした。

それでは分解・・・の前にオススメの商品がこちら。
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
ネジがなめてしまっている、十字がなくなっているネジのしめ方されてたり平気にしていたので、そういう時に役立つ上の写真のものを購入しておくと吉です。死んだネジの十字部分に一滴垂らして、あとはネジを差し込んでゆっくり回せばネジがまわります。英軍使用だそうです。

では分解に入りますが。本当に思ったよりも簡単です。
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
まずこの右側面、照準付近についているこのレバーを上げます。そして、上ハンドガードを外します。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
次に下ハンドガードにあるこのレバーを上げまわすと下ハンドガードが外れます。

レバー関連の部分には溝が入っているだけの構造ですので慎重に焦らずレバーを起こしたりしましょう。
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)

次からはハンマーとポンチを使用していかなくては取れないピン止め構造になっています。
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
ピンを取ればこの箇所がレシーバーから取れるのです。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
この多角形のブロックは手で取り除けます。ただはめ込まれているだけでした。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
そしてこの大きめサイズのピンをハンマーを使用して抜き取ります。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
メカボとバレルを繋ぐ結合部分のネジを二つ取り除きます。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
メカボとレシーバーはこのセレクターレバーで引っ付いているといっても過言ではありませんが、ペンチか何かで回して取るネジで固定されています。私はアンギラを使用して回しました。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
最終的にグリップ底のネジを外せばメカボが取り出せます。

CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
思ったよりも簡単に分解することができました。

で・・・

メカボの中身ですが。
CYMA CM.040B分解手順(Disassembly)
スライム系のグリスがネチャっとしていました。これを全部ふき取る作業がまず中華製を購入したときの作業の一つですね。

しかし、分解してどこに何があるのか知っておくことは必要なことです。軍に入隊しライフルを渡された時から何億回も分解し結合するのです。

時間がある時にやれば良い暇つぶしになりますし。





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Posted by Fairyagent  at 13:54 │Comments(0)ライフル

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